CheonPodo’s blog

日常日記

店長1ヶ月ほどお休みさせて戴きます。

 

 

こんにちは。

 

くすんだ蜜柑🍊です。

 

いきなりですが最近寒すぎませんか!?

末端冷え性にはこの季節かなり辛い日々です。

 

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 それはさておき、

今回は私が一番精神的・身体的にしんどくなってお仕事を1ヶ月ほど

お休みした時期のお話をしていこうと思います。

 

 

自己紹介の時にもお話したと思いますが、

1年に半年以上は闇期で生活していると言っても過言ではない私ですが

今までで一番病んで体も壊していた時期のことです。

その時、特にストレスを感じて辛いという大きな問題はありませんでした。

というよりないと思い込んでいました。

 

時期は8月初旬

症状は、喉の詰まり・息苦しさ・胸部圧迫感でした。

このような症状に悩まされたのは初めてではなかったので

そのうち治るだろうと思っていたのですが

8月初旬にその症状に悩み始め2〜3日

なかなか症状は治らず、

正直お仕事で接客するのがやっとで、雑談さえもしんどいと言った状況でした。

一応お店では店長という立場上、急に休むという選択肢ができなかったので

1日、また1日と日々なんとか踏ん張ってお仕事をこなしていました。

 

しかし体調が崩れ始めて4日目

ついに38℃ほどの熱が出てしまったのです😱

 

正直この時パッと思いついたのが

コロナかもしれないでした。

 

このコロナが流行っている時期に胸の苦しさと熱…

絶対コロナだと思いました。

 

そこで急遽、発熱外来に予約を入れて診察を受けることに。

 

しかし結果はコロナではく熱中症という診断を受けました。

 

私はてっきりコロナだと思い込んでいたので、

妹に通帳や貴重品を全て渡して

「もし何かあったらここからお金おろして」

と、今思い返したらもう死んでしまうみたいな様子で妹に色々と託しました。

思い出すと恥ずかしいです。

 

結果がコロナではないと言われたのですが体調も悪いこともありお仕事も4日ほど休むことに…

ゆっくり休んで2〜3日で症状は落ち着いていたのですが、4日目でまた症状がぶり返してきたのです。

明日から仕事復帰という時にまた胸の苦しさがぶり返してきたので

これはもしかして心臓の病気なんじゃないかと

総合病院の循環器内科に行くことにしました。

 

この時、病院に行く道中、車で座っとく事すらキツイほど胸の苦しさでした。

 

大きい病院かつ予約なしの初診で行ったので

診察までかなり待ちました。

待合室にいる間もだんだん体調が悪くなりトイレに行って30分くらい引きこもって

トイレの呼び出しボタンで誰か助けを呼ぼうと思ったくらい

体調は悪化していました。

 

私はいよいよ重病にかかってしまったかもしれないと思いました。

 

診察を受けてからは心電図、心エコー、血液検査までしました。

結果は、血液も全く問題なし不整脈もほとんどない

普通に健康体でした。

 

”健康すぎて逆にこの症状はなんなの?”

”まさか嘘と思われてるのかな?”

”すごいキツイのに・・・”

 

と検査結果を聞かされながら思っていました。

 

しかしそこで担当の先生が、「ちょっと内科に行ってみる?」と提案をしてくださりました。

 

最初は内科??と思いましたが

診察を受けてみてわかったのが

内科という名の精神内科でした笑笑

 

もともと精神内科に行く予定ではなかったので

初めに内科の先生に「最近悩んでることはありますか?」と言われた時

 

私「いやーどうですかね笑」みたいな感じだったんですけど

 

先生「話しづらいかな?」と言われ

 

おー、これはなんか話さないと気まずいぞと思い

ちょっとずつ話し始めると

 

もう後半泣きながら色々話していました😅

 

自分でもこんだけ溜まっていたのか思いました。

 

 

その時の私の様子を症状が改善してから聞いたのですが、帽子を深く被り声もかぼそく…みたいな状況だったみたいです笑

 

 

自分では普通に振る舞ってたつもりだったのが、先生にはこんな風に見えてたんだとびっくりしました!

 

診察の最後に先生が

「お仕事はお休みしてゆっくり休んでください。

もしお休みできないと言うのであればこちらから連絡もできますし、診断書も出しますよ」といわれ、

 

”私、お休みしてもいいんだ。”

”お休みが必要なほどの状況なんだ。”

 

と、先生の休む事が必要だという言葉に何故かホッとしました。

 

病名は一応、心身症不眠症としてもらい。

 

何故かこの原因不明だった症状に名前がついた途端

さらに気持ちが楽になったことを覚えています。

 

 

それからお薬を飲みながら、

おうちでゆっくり過ごして症状も徐々に回復。

 

9月初旬から無事にお仕事に復帰できました!

 

 

今、この時の状況を振り返ってみると

ストレスの原因となったのは

①店長という責任ある仕事への重圧

②コロナ禍、自分がかかったらどうしようと言う不安

③体調が悪くなったとしても中々休めない環境

 

 

この3つかなと思います。

大きなストレスがなかったとしても、一つ一つ小さなストレスが積もって体調の悪化に繋がったのだと思います。

 

店長という立場上、自分の悩みや不安を打ち明けることが中々できず日々我慢を強いられたり、家でも心配をかけたく無いからと無理に元気に振る舞っていたので、その皺寄せが一気に来たのでしょう。

 

 

内科に行ってみてわかったのは、自分の気持ちを打ち明ける勇気です。

 

”誰かに迷惑かけるかもしれない。”

”話しても分かってもらえないから。”

 

と、話す事を恐れるのではなく

自分の信頼できるひと、家族、友達に話せば、きっと真剣に相談に乗ってくれると思うし、内科に一度診察に行くのもいいと思います。

 

自分だけでひたすら解決しない悩みをずっと心に秘めておくより話すことによって思いもよらない解決法が見出せたり、病院に行くことによって、お薬で症状を和らげることだってできます。

 

 

何事も一人で抱え込んでいては何も解決しないんだなと思いました。

 

 

ここまでが私の経験談と解決法でした。

 

 

一概にこの方法がいいとは言えませんが、

自分がより前に進める方法を試してください。

誰かに胸の内を打ち明けることでもいいですし、病院に行ってみるのもいいと思います。

誰にも話したくないことなのであれば日記など書いてもいいと思います。

人それぞれ解決方法が違うとは思いますが

一人で抱え込まずにいてほしいです。

 

私のように体調を崩したりすると完治に長引いたりしますし…

 

 

ちなみに私、最近冒頭でお話しした症状がぶり返しているので

明日病院に行ってこようと思います。

 

 

ではでは本日のお話しはここまで。

 

また次回お会いしましょう❗️

ここまで長々と読んでいただきありがとうございました。

 

 

くすんだ蜜柑🍊